店舗に行く前に見ておくと早い、モデルの当たりの付け方

店舗で試着してみようと決めたものの、「当日は何本くらい試せばいいのか」「どこを見て判断すればいいのか」が分からないまま来店すると、目の前にずらりと並んだフレームを前に時間だけが過ぎてしまうことがあります。
事前に2〜3のポイントを押さえて候補を絞っておくだけで、試着の時間はぐっと効率的になります。この記事では、来店前にチェックしておきたいことと、店頭で実際に確認すべきことを分けてご紹介します。
店舗の場所や営業時間は「店舗一覧のページ」でご確認ください。
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- 可視光線透過率: レンズがどれだけ光を通すかを表す数字(%)です。数字が小さいほど濃い(暗い)レンズです。
- 偏光レンズ: 水面や路面などで反射した光(ギラつき)を抑えるレンズです。
- 調光レンズ: 紫外線量および気温によってレンズの濃さが変わるレンズです。屋内では薄く、屋外では濃くなります。色が戻る(退色する)のには5〜10分程かかります。
- 発色前・発色後: 調光レンズの、屋内など薄い状態を「発色前」、屋外で濃くなった状態を「発色後」と呼びます。
- vol system(ボルシステム): Eyevolが独自に開発したレンズのシリーズです。
- フレーム幅・レンズ幅・ブリッジ幅・テンプル長: フレーム幅=フレーム全体の横幅/レンズ幅=レンズ1枚の横幅/ブリッジ幅=左右のレンズの間(鼻の上)の幅/テンプル長=耳にかけるつるの長さ。単位はいずれもmmです。
- モデル名の括弧の数字: 「HEATH Ⅲ (53)」の(53)などの数字は、レンズ幅(mm)です。同じモデルでも、サイズ違いがあります。
来店前に絞っておくと早い理由

試着は「かけてみないと分からないこと」を確認する時間です。逆にいうと、かけなくても分かることは、事前に済ませておいたほうが試着の時間を有効に使えます。Eyevolが大切にしているのは、次の考え方です。
サイズ感さえ合っていれば、顔の形に関係なくどんなフレームでも自由に着こなせる。
顔の形との相性は、あくまで「迷ったときの一般論」の一つでしかありません。事前に見るべきなのは「顔型に合う形」ではなく、自分にとってのサイズ感の目安と、その日の使い方に合う明るさの2点です。
この2つさえ大まかに絞っておけば、店頭では候補の中から実際にかけた印象を確かめるだけで済みます。
1. サイズ感の目安は、来店前に確認できる

サイズ感は、実は自宅でもある程度の見当がつけられます。目安にしたいポイントは次の3つです。
- フレームの縦幅が、眉からあごまでの長さの約3分の1に収まっているか
- 黒目の位置が、レンズの中央からやや内側に来ているか(外側にずれている場合は、フレームの横幅が小さすぎるサインです)
- テンプル(つる)がきつすぎないか(きつすぎるテンプルは、頭痛の原因になることがあります)
いま持っているメガネやサングラスがあれば、それを鏡の前でかけながら上の3点を確認してみてください。「今のフレームは少し大きい気がする」「テンプルがいつもきつく感じる」といった感覚があれば、来店時にスタッフへ伝える情報として役立ちます。
Eyevolのフレームは、多くのモデルで2サイズや3サイズの展開がございます。
同じデザインでもサイズ違いで印象がかなり変わるため、気になるモデルが決まったら、商品ページで他のサイズ展開があるかどうかも事前に見ておくと、店頭での試着がスムーズです。
ノーズパッドが可変式のモデルであれば、鼻の高さに合わせて微調整することもできます。
2. 明るさ(可視光線透過率)の方向性を決めておく

※数字が小さいほど、レンズは濃く、視界は暗く見えます
サングラスのレンズには、光をどれくらい通すかを示す「可視光線透過率」という数値があります。数値が小さいほどレンズの色は濃く、光をしっかり遮ります。
数値が大きいほどレンズの色は薄く、屋内と屋外を行き来するような場面でもかけっぱなしにしやすい明るさになります。たとえば、下でご紹介するFELIX (49)は可視光線透過率45%で、濃すぎず薄すぎない中間の明るさです。
「一日中かけっぱなしにしたい」なら明るめのレンズ、「日差しの強い場所で過ごす時間が長い」なら濃いめのレンズ、というように、自分の過ごし方に近い方向性だけでも決めておくと、店頭で似た系統のレンズを何本も見比べる時間を減らせます。
数値が公開されているモデルは一部に限られますが、方向性(明るめか濃いめか)だけでも決めておけば、店頭のスタッフに希望を伝えやすくなります。
水辺や雨上がりの道路など、反射の強い場所で過ごす時間が長いなら、偏光レンズも候補に入れてみてください。偏光レンズは乱反射する光をカットし、照り返しやギラつきを抑えます。下でご紹介するSHAW (54)は偏光レンズのモデルです。
事前に候補を絞っておきたいモデル
来店前に「気になる」を何本かリストアップしておくと、当日はその中から試着すればよく、迷う時間が減ります。以下は、事前候補としてチェックしておきたい7本です。
この記事でご紹介するモデルを一覧にすると、次のとおりです。
| モデル | 特徴 | レンズ幅 | 透過率 |
|---|---|---|---|
| HEATH Ⅲ (53) | ワイドなスクエアシルエット | 53mm | 発色前88%・発色後34% |
| MILBURN (48) | シンプルでミニマルなウェリントン | 48mm | 15% |
| SHAW (54) | 偏光レンズで選ぶなら | 54mm | 33% |
| FELIX (49) | ボストンウェリントンの1stモデル | — | 45% |
| WAGNER (56) | 広い視界のビッグシェイプ | 56mm | 15% |
| ALFRED (47) | フレンチデザインの2サイズ展開 | — | 16% |
| WOODHALL(54) | ナローシェイプの現代的なスクエア | — | 15% |
ワイドなスクエアシルエット|HEATH Ⅲ (53)
ワイドなサイズ感が特徴のオーセンティックなスクエアシルエット。ボリューム感を抑えたシャープなデザインは、アクティブなシーンだけでなくタイドアップスタイルにも無理なくフィットします。
どんな顔型にも合わせやすく、幅広いシチュエーションに対応するユーティリティな人気上位モデルです。
| 可視光線透過率 | 発色前88%・発色後34% |
|---|---|
| レンズ | 調光レンズ vol system - Photochromic(ブラウン15) |
| サイズ | フレーム幅 145mm レンズ幅 53mm ブリッジ幅 22mm テンプル長 142mm |
シンプルでミニマルなウェリントン|MILBURN (48)
シンプルでミニマルなウェリントンモデルです。男女ともに違和感なくかけられるクリーンなデザインを突き詰めた結果、スクエアでも柔らかな印象を与える仕上がりになっています。
曲率を抑えたスタンダードな構造で、メガネ用途でもよりミニマルな雰囲気を楽しめます。
| 可視光線透過率 | 15% |
|---|---|
| レンズ | カラーレンズ(ダークグレー) |
| サイズ | フレーム幅 142mm レンズ幅 48mm ブリッジ幅 23mm テンプル長 142mm |
偏光レンズで選ぶなら|SHAW (54)
ベストセラーモデル「SHAW」のサイズアップモデル。正統派の逆台形型ウェリントンに、乱反射する光をカットする偏光レンズ(ミディアム ブルー)を合わせています。水辺や雨上がりなど、反射の強い場所で過ごす時間が長い方に向いています。
| 可視光線透過率 | 33% |
|---|---|
| レンズ | 偏光レンズ(ミディアム ブルー) |
| サイズ | フレーム幅 153mm レンズ幅 54mm ブリッジ幅 21mm テンプル長 142mm |
ボストンウェリントンの1stモデル|FELIX (49)
トラディショナルなボストンウェリントンを表現した1stモデル。幅広いユーザーに向けたベーシックサイズでミドルレンジに仕上げたボリューム感が、装用時に程よい存在感を演出します。
レンズシェイプは逆三角形型のボストンシェイプを細かく調整を加えながらスクエアよりに変形させたセミスクエア型。可視光線透過率45%で、サイジングや好みに合わせて選べる2サイズ展開です。
| 可視光線透過率 | 45% |
|---|---|
| レンズ | カラーレンズ(グレー) |
| サイズ | 49サイズ:フレーム幅 146mm/レンズ幅 49mm/ブリッジ幅 22mm/テンプル長 145mm 51サイズ:フレーム幅 150mm/レンズ幅 51mm/ブリッジ幅 22mm/テンプル長 145mm |
広い視界のビッグシェイプ|WAGNER (56)
新しいニーズに応えるビッグシェイプが特徴。ストレスのない広い視界を確保できるモデルです。ジャーマンシェイプとアクティブなシーンの要素をミックスした独自性の高いデザインを採用しています。
天地幅を低く設計することで、キャップ着用時の干渉を最小限に抑え、アクティブなシーンでも快適な掛け心地を実現しています。
| 可視光線透過率 | 15% |
|---|---|
| レンズ | カラーレンズ(ダークグレー) |
| サイズ | フレーム幅 152mm レンズ幅 56mm ブリッジ幅 19mm テンプル長 142mm |
フレンチデザインの2サイズ展開|ALFRED (47)
クラシカルなフレンチデザインがベース。ファッションアイテムとして気軽にコーディネイトに取り入れることが可能なオーセンティックモデルです。サングラスの存在感を楽しめるデザインと、かける人を選ばないサイズバランスに仕上げた2サイズ展開です。
| 可視光線透過率 | 16% |
|---|---|
| レンズ | カラーレンズ(ダークグレー) |
| サイズ | 47サイズ:フレーム幅 144mm/レンズ幅 47mm/ブリッジ幅 24mm/テンプル長 145mm 49サイズ:フレーム幅 148mm/レンズ幅 49mm/ブリッジ幅 24mm/テンプル長 145mm |
ナローシェイプの現代的なスクエア|WOODHALL(54)
ナローシェイプが際立つミニマルなスクエアモデルです。アクティブな使用にも対応しながら、フロントにほどよい厚みを持たせることで、ストリートでも映えるタウンユース仕様に仕上げています。
合わせやすいシンプルな佇まいに、さりげないエッジを効かせたデザインです。
| 可視光線透過率 | 15% |
|---|---|
| レンズ | カラーレンズ(ダークグレー) |
| サイズ | フレーム幅 148mm レンズ幅 54mm ブリッジ幅 20mm テンプル長 142mm |
サングラスは、単に紫外線をカットするための道具ではなく、その日の装いを決める重要なファッションアイテムの1つです。
上の7本はいずれもよく選ばれているモデルなので、この中から気になるものを2〜3本メモしておくだけでも、当日の試着はかなり進めやすくなります。
店頭でしか確認できないこと

事前に絞り込んだあとは、店頭で次の点を実際に確かめてください。ここは実際にかけてみないと分からない部分です。
- フィット感: 縦幅・黒目の位置・テンプルの締めつけが、自分の顔に対して実際にどう感じるか
- 見た目の印象: 鏡で見たときの色や存在感が、思っていたイメージと合っているか
- かけ心地の余裕: しばらくかけ続けても圧迫感がないか
事前候補に挙げたモデルでも、実際にかけると印象が変わることがあります。気になるモデルが決まっていても、同じフレームの別サイズや別のレンズの濃さを合わせて試着してみると、より自分に合う1本が見つかりやすくなります。
よくいただくご質問
Q. 来店前に、何を準備しておけば一番効率がいいですか。
A. まずはサイズ感の目安(フレームの縦幅・黒目の位置・テンプルの締めつけ)を、今お使いのメガネやサングラスで確認しておくことをおすすめします。
そのうえで、明るめ・濃いめどちらの方向性が自分の使い方に合うかを大まかに決めておくと、店頭での試着がスムーズです。
Q. 顔の形に合うフレームを教えてほしいです。
A. Eyevolでは、顔の形でフレームの正解が決まるという考え方をとっていません。
サイズ感さえ合っていれば、顔の形に関係なくどんなフレームでも自由に着こなせるというのがEyevolの基本の考え方です。顔の形との相性は、あくまで迷ったときの一般論として参考にしていただく程度で十分です。
Q. 何本くらい候補を絞っておけばいいですか。
A. 決まった本数はありませんが、2〜3本を目安にリストアップしておくと、当日はその中から実際にかけ比べるだけで済み、時間を有効に使えます。この記事でご紹介した7本も候補の一つとしてお使いください。
Q. 店舗に在庫があるかどうかは事前に分かりますか。
A. 恐れ入りますが、この記事では在庫状況についてご案内しておりません。「店舗一覧のページ」からお近くの店舗をご確認のうえ、直接お問い合わせください。
Q. サイズはどうやって選べばいいですか。
A. 多くのモデルで2サイズや3サイズの展開がございます。フレームの縦幅が眉からあごまでの長さの約3分の1に収まっているかを一つの目安にしてください。
同じデザインで気になるサイズが複数ある場合は、店頭で両方試着してみることをおすすめします。
まとめ

来店前に絞っておけることと、店頭でしか分からないことを分けて考えると、試着の時間はぐっと効率的になります。
1. サイズ感の目安を事前に確認する(縦幅・黒目の位置・テンプルの締めつけ)
2. 明るさの方向性を大まかに決めておく(明るめか、濃いめか)
3. 気になるモデルを2〜3本メモしておく
サイズ感さえ合っていれば、顔の形に関係なくどんなフレームでも自由に着こなせる。これがEyevolの基本の考え方です。この記事で挙げた7本はあくまで候補の入り口です。店頭では実際にかけた印象を確かめながら、自分に合う1本を見つけてください。
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